ナス 茎腐細菌病

病原:Erwinia chrysanthemi pv. undetermined
病徴:上葉の黄化に続いて株全体が萎縮し,やがて枯死する。 青枯病の症状に似ている株もあるが,一様に株の基部が褐変している点で異なる。 アカナスなど台木の接ぎ木部から20〜30cm上部の茎表皮が軟化腐敗し,容易に剥離して離脱する。
伝染:傷口から伝染する。接ぎ木,芽かきの傷口からも伝染する。

参考: ナス 茎腐細菌病 - 日本植物病名データベース