キュウリ 褐斑細菌病

病原:Xanthomonas campestris pv. cucurbitae (Bryan 1926) Dye 1978
病徴:葉に発生する。 はじめ針頭大,水浸状の病斑を生じ,やがて拡大して葉脈に囲まれた5mm程度の淡褐色の角斑となる。病斑部は紙状に薄くなり,病勢がすすむと葉枯れ状または縁枯れ状となる。
伝染:降雨,かん水,結露などによる水滴により,細菌が飛散して気孔,水孔,傷口から感染する。種子伝染の可能性もある。

参考: キュウリ 褐斑細菌病 - 日本植物病名データベース