チシャ（レタス）腐敗病

病原：Pseudomonas cichorii (Swingle 1925) Stapp 1928
病原：Pseudomonas marginalis pv. marginalis (Brown 1918) Stevens 1925
病原：Pseudomonas viridiflava (Burkholder 1930)Dowson 1939

病徴：褐斑型では，結球期以後葉の中肋に暗褐色で不正形の光沢のある病斑を形成する。
病斑は拡大し葉が腐敗する。褐色腐敗型の場合には下葉や外葉から褐変する。
病斑は淡黄緑色から黄褐色で境界は不明瞭である。外葉では，病斑が拡大して暗緑色から緑褐色の水浸状に腐敗する。

参考： レタス 腐敗病 - 日本植物病名データベース

腐敗病（球）：葉が黒褐色で不正形の病斑を生じる。