病原:Colletotrichum atramentarium (Berkeley et Broome) Taubenhaus
病徴:根および茎の地際部が侵される。
はじめ下葉から黄化,萎ちょうし,のち新梢部を除いて株全体が黄化,萎ちょうして生育が不良になる。
根は細根が淡褐色に腐敗し,支根や直根に褐色〜淡褐色の細長い病斑を形成し,表面に多数の小黒点(分生子層)を生ずる。
伝染:被害株の根,茎とともに土壌中で越年し,翌年分生子を生じて伝染する。2月下旬〜3月上旬から発生する。
防除:作成準備中
参考:
日本植物病名データベース