病原:Cercospora capsici Heald et Wolf 病徴:主として葉に発生するが,葉柄,果柄,分枝にも発生する。 葉にははじめ白色の小斑点を生じ,のちに周縁部が暗褐色〜灰白色の同心輪紋に拡大し,径10〜20mmの病斑を生ずる。 多湿条件では病斑面にすす状のかびを輪生する。 伝染:被害株とともに越年し,翌年分生子を生じて伝染する。発病適温は20〜25度で,多湿条件で発生が多い。 防除:作成準備中
参考: 日本植物病名データベース