病原：Marssonina panattoniana (Berlese) Magnus
病徴：はじめ葉に淡褐色で水浸状の小点が生じ，次第に拡大して円形またはやや角ばった暗褐色の斑点となる。病斑の中央部は淡褐色で明瞭な境界がある 後にこの部分が脱落して円形の穴があく。葉の中肋や茎では紡錘形の病斑を生じ，中央部は深く陥没して健全部との境界は水浸状の褐色の帯ができる。病斑は融合して大型となり，葉全体が枯死する。
参考： 日本植物病名データベース