ダイズウイルス病 Soybean virus disease |
病原ウイルス : Peanut stunt virus |
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ラッカセイわい化ウイルス(Peanut stunt virus,PSV)はダイズ品種間で病原性に差異が認められ,かなりの品種が抵抗性を示す。 PSVはCucumovirusグループに属するキュウリモザイクウイルス(CMV)などと近縁なウイルスである。宿主範囲は広く,アブラムシによって伝染される。アメリカでは数種の系統が知られているが,日本では詳しい調査はない。 |
分類 | : ククモウイルス Cucumovirus |
核酸種類 | : RNA |
核酸鎖性 | : 1本鎖 |
核酸文節数 | : 3 |
蛋白種類数 | : 1 |
粒子形態 | : 球状 |
媒介者 | : アブラムシ |
伝搬様式 | : 非永続伝搬 |
汁液伝染 | : あり |
種子伝染 | : あり |
土壌伝染 | : なし |
判別植物 | 接種葉 | 上位葉 |
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ペチュニア | - | M |
ペポカボチャ | - | - |
タバコ | L | M |
ダイズ | - | M |
ソラマメ | -,L | CS |
ササゲ | L | M |
カブ | - | - |
エンドウ | - | M |
インゲンマメ | L | M |
アズキ | - | M |
C. amaranticolor | L,NS | -,NS |
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