症状 果実の先端部がふくれるもので、中間部や基部は逆に細くなる。この状態で曲がりもある。
発生条件 同化養分の不足によって起こりやすい。日照不足、高夜温などによって、樹勢が低下した時に発生が多くなる。低温下でカリウムが不足したときに多発するという報告もある。発生程度は品種によっても異なる。
対策 適度な追肥や潅水、温度管理などによって、樹勢の回復を図る。強度な適葉は避けたほうがよい。
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