症状 果実の中心付近から著しく曲がる。先細りや先太りを併発することも多い。
発生条件 収穫初期の樹勢が強い時期には発生が少ないが、成り疲れや日照不足、窒素欠乏、乾燥などによって樹勢が低下してくると発生が多くなる。急激な摘葉も障害の発生を助長する。
対策 肥切れしないように適度な追肥を行うとともに、適切な温度管理を行う。また、栽植本数を少なくし、受光体制を良くすると発生は少なくなる。
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