調査地域 | 茨城県 県北地域 (水戸市・那珂町・常北町) |
対象作物 | ゴボウ 品種:柳川早生・柳川理想 |
作型 | 春まき・秋まき 作付面積:600ha |
土壌条件 | 畑 主に洪積火山灰土・一部沖積土 |
作付体系 | ゴボウ−陸稲 −ナガイモ 連作年数:連作は避けているが 15年〜20年 |
被害程度 | ++(30ha) +(300ha) |
被害の原因 | ヤケ症 1. ネグサレセンチュウ 30ha 2. リゾクトニア菌 フザリウム菌 ピシウム菌 300ha |
行われた対策 | 1. 4年以上の輪作 2. 土作り(完熟堆肥の施用と土壌改良) 3. クロピクによる土壌消毒 4. 適期は種(早まきで増加) |
残された問題 | 効果的な土壌消毒法 輪作体系 |
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