野菜連作障害事例 個別データ

調査地域 茨城県
鹿行地域 (波崎町・神栖町)
対象作物 ピーマン
品種:新さきがけみどり・土佐グリーンB・ニュ-フェース
作型 促成・半促成・抑制
作付面積:9.5ha 224.1ha 294.0ha 計527.6ha
土壌条件
河海性 沖積砂土
作付体系 1. ピーマン−ピーマン
2. ピーマン−スイカ・メロン −ピーマン
連作年数:10年
被害程度 TMV−P系 半促 ++(45ha) +(90ha) 抑制 ++(140ha) +(80ha)
CMV +(15ha)
TSWV +(3ha)
タバコガ +(150ha)
被害の原因 TMV - P系
CMV
TSWV
タバコガ(抑制多)
行われた対策 1. 土作り(深耕,有機物)
2. 輪作体系改善
3. メチブロ土壌消毒(薬剤散布)
4. 近紫外線除去フイルムの被覆(TSWV)
5. 寒冷しゃ被覆,薬剤防除(タバコ)
残された問題 年による発生に変動があるので早期発生予測

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