調査地域 | 愛知県 尾張地域 (弥富町・八開村・佐屋町・小牧市 他) |
対象作物 | トマト 品種:天光・TVR2・かなれ・秀光 |
作型 | ハウス越冬 作付面積:340ha |
土壌条件 | 田 低湿地 |
作付体系 | トマト−トマト 連作年数:10年〜15年 |
被害程度 | ++ (++約60ha +約100ha) |
被害の原因 | 萎ちょう病(J3) 青枯病 |
行われた対策 | 抵抗性品種の導入 (天光瑞健,改良秀光,瑞秋ミヤマ) 土壌消毒 (クロールピクリン) 太陽熱利用 接ぎ木栽培 (KNVF) |
残された問題 | 複合抵抗性台木の利用の育成(J3 青枯病) 萎ちょう病抵抗性系統品種はすじ腐れ果の発生が多い |
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