調査地域 | 奈良県 奈良県全域 (平坦部及び周辺部) |
対象作物 | イチゴ 品種:宝交早生 |
作型 | 促成(153.6ha) 半促成(298.7ha) 早熟(39.5ha) 抑制(64.7ha) 作付面積:計 556.5ha |
土壌条件 | 水田 湖成沖積 乾−半湿田 |
作付体系 | 水稲 + イチゴ イチゴ + トマト イチゴ + ナス 連作年数:20〜25年 12年 10年 |
被害程度 | +(約111.0ha) ++(約40.0ha) +++(約20.0ha) |
被害の原因 | 萎黄病 ウイルス病 地力消耗 塩類集積 排水不良 |
行われた対策 | 1. 優良親苗の更新 2. 親苗床の寒冷しゃ被覆及びアブラムシ防除 3. 除塩及び土作り 4. 苗床の薬剤及び本ぽの太陽熱消毒 |
残された問題 | 各作型抵抗性品種の育成 |
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