野菜連作障害事例 個別データ

調査地域 鳥取県
西域 (境港市・米子市)
対象作物 シロネギ
作型 秋冬
作付面積:306ha
土壌条件
砂丘未熟土
作付体系 単作
連作年数:30〜35年
被害程度 +〜+++(約150ha)
被害の原因 白絹病
軟腐病
行われた対策 白絹病:石灰の多量散布,イネ科作物との輪作,薬剤防除
軟腐病:高うねとして排水を図る,窒素肥料の過用を避ける,薬剤防除
残された問題 地下水位が高いので梅雨期 ・台風時等の集中豪雨により
植傷みを起こし,土壌病害の発生を助長しているので,
地域全体としての土地基盤の整備,排水対策が必要である

[前のページにもどる]   [野菜連作障害事例トップ]