| 調査地域 | 長崎県 島原半島地域 (愛野町外 8市町村) |
| 対象作物 | ジャガイモ 品種:秋作・デジマ・ニシユタカ |
| 作型 | 秋作 作付面積:2,000ha |
| 土壌条件 | 畑 85%・水田 15% 火山灰土 |
| 作付体系 | 年2作の連作 ジャガイモ−ジャガイモ 連作年数:15〜20年 |
| 被害程度 | 秋作+++ |
| 被害の原因 | そうか病 青枯病 土壌化学性の悪化 (塩基類欠乏) |
| 行われた対策 | 1.土壌消毒 2.石灰類の施用を少なくしてpHを低下させる 3.完熟たい肥の施用 |
| 残された問題 | 1.そうか病,青枯病抵抗性品種の作出 2.完熟たい肥(牛ふんノコクズたい肥を除く)の施用 |
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