野菜連作障害事例 個別データ

調査地域 宮崎県
沿海地域 (全域)
対象作物 キュウリ
品種:ひじり・その他品種
作型 ハウス抑制・促成
作付面積:410ha 100ha
土壌条件 田及び畑
沖積土・洪積土・砂土・火山灰土
作付体系 キュウリ−キュウリ・メロン
連作年数:10年以上
被害程度 +(100ha)
被害の原因 (原因不明)
○養分のアンバランス
○臭化メチルによる土壌消毒
○品種と台木
低温期の収穫期以降に葉脈が褐変となる。
また葉脈間が退色し白変葉となる。
行われた対策 ○適正施肥
○台木の検討
○適正薬剤防除
○適正夜温の管理
残された問題 ○適正品種の選定
○土壌消毒と施肥法,施肥量の解明。

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