メロン 陥没病

病原:Diaporthe melonis Beraha et O'Brien var. brevistylospora Kobayashi et Ohsawa
病原:Phomopsis cucurbitae McKeen
病徴:出荷後の果実に発生する。 はじめ果面に数mmの陥没した小斑を生ずる。その後,病斑は急に拡大して淡緑色または水浸状で2〜6cmの陥没した病斑となり,果実は腐敗する。病斑部には菌糸を生じない。
伝染:ロックウール栽培のメロンを室内に保存して発病したが,空気中,土壌中から菌の分離が試みられたが,菌は分離されず,伝染源は不明な点が多い。
防除:作成準備中

参考: 日本植物病名データベース