トマト 黄斑モザイク病

病原:Alfalfa mosaic virus (AMV)
病原:Tobacco mosaic virus (TMV)

病徴:AMV:葉に鮮やかな黄斑モザイク症状を生じ,まれにえ死を伴うこともある。
TMV:新葉に淡黄色の斑入りを生じ,葉は展開すると淡黄色の葉面に緑色の小斑点が残る。成葉では葉脈間が退色して黄白色になり,葉脈に沿って緑色部が残り,モザイクを示す。果実ではへたを中心に放射線状に淡緑色または黄色の帯状斑を生ずる。
果面全体に同色の斑紋を生ずることもある。緑色部分はやや盛り上がり,淡白色はややくぼむことが多い。

伝染:モモアカアブラムシ,ワタアブラムシなどアブラムシで非永続伝搬。

参考: トマト 黄斑モザイク病 - 日本植物病名データベース

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