施設・システム化チーム

概要

農林水産バイオリサイクル研究の一環として、農村工学研究所が中心となって実施している 施設・システム化チーム では、農業構造物廃材（残土、底泥土、コンクリート等）の利活用技術の開発、有機資源の炭化とその利用技術の開発、地域におけるバイオマス資源循環利用システムの開発、千葉県北東部及び沖縄県宮古島におけるバイオマスの実用化システムの開発等を行っています。

施設・システム化チーム 公式サイト （農村工学研究所）

バイオマスの利活用による地域循環システムの実用化研究を開始
(旧)農業工学研究所　プレスリリース 2004/5/21

研究課題

研究課題について詳しくは公式サイトへ
1. 施設サブチーム
   • ため池底泥土の固化及び再利用技術の開発
   • 軟弱底質の固化処理方法と藻場造成への利用に関する研究
   • コンクリート廃材処理及び環境調和型利用技術の開発
2. 炭化ユニット
   • 農地や農村地域における再資源炭の活用技術の開発
   • 有機性廃棄物の自然式炭化技術と高機能化技術の開発
3. システム化サブチーム
   • 地域におけるバイオマス資源循環利用診断モデルの開発
   • 各種再資源化施設の性能・コスト評価
   • 新たなバイオマス資源循環システム導入の評価手法の開発
   • バイオマス資源循環システムの空間分布解析
   • 国レベルのバイオマス資源循環実態の解明
4. システム実用化千葉ユニット
   • 千葉県北東部におけるバイオマス多段階利用システムの構築及び実証
5. システム実用化宮古島ユニット
   • 宮古島におけるバイオマス循環システムの構築及び実証

農林水産バイオリサイクル研究

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