病原：Alternaria brassicae (Berkeley) Saccardo 病原：Alternaria japonica Yoshii 病徴：下葉から油浸状で黒色の微小な斑点を生じ，やがて中央が灰褐色から淡褐色で周辺が黒褐色の同心輪紋病斑となる。 伝染：本病菌は被害残渣や種子に付着して生存し，伝染源となる。秋季温暖で雨が多い時に多発する。 防除：種子はキャプタン剤で種子消毒を行う。発病の早期発見につとめ，初期に銅水和剤を散布する。
参考： 日本植物病名データベース