ナシ病害発生予察モデルの概要


千葉県農林総合研究センターと中央農業総合研究センターは、共同研究として
ネットワークを利用したナシ病害管理支援システムの開発を進めています。
その中で、病害発生予察情報をリアルタイムで提供するためのツールとして、
気象データをもとに病害(特にナシ黒星病)の感染を予測するモデルを作成しました。
なお、研究開発についての詳しい内容や成果は こちらの資料 をご参照ください。

目次 / モデルの全体概要 / “葉の濡れ”の推定 / 感染強度判定 Ver.3 (Ver.2以前)


[作物生育・病害虫予測モデル集]   [千葉県ナシ園モニタリング情報]

[ナシ病害防除に関する知識]   [ナシ試験研究情報サイト]


ナシ病害発生予察モデルの全体概要

接種試験データを解析して求めた感染強度判定モデルをもとに Java Applet として実装しました。
気象データ仲介システム“MetBroker”に対応し、各地の気象データを利用してモデルを実行できます。
MetBroker についての解説およびデモは
MetBrokerホームページ をご参照ください。
※ このモデルを実行するには Javaソフトウェア(JRE) が必要です。

Duthieの発病度予測モデル [アプレット]

ナシ黒星病感染予測モデル [アプレット]

モデルにおける気象データ処理の流れ図


[作物生育・病害虫予測モデル集]   [AgModel MetBroker]

このサイトに関するお問い合わせは下記アドレスまで。
菅原(sugak@naro.affrc.go.jp), 田中(tanaka.kei@affrc.go.jp) [農研機構]

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